普段はどんな仕事をしていますか?
現在はお客様からのご相談にお応えするコンタクトセンターの「スーパーバイザー(SV)」として、お客様窓口の品質管理や対応した内容の確認、また、オペレーターさんのサポートなどを行っています。ほかにも業務は多岐にわたり、コンタクトセンターの運営状況を調査して、品質はしっかりと守れているのか、もっと効率的にできる仕組みはないのかなど、最適な運営を行うための企画立案を行っています。ときにはワークフロー見直しのプレゼンを行ったり、保険商品の改定時には研修講師を務めたりすることもあります。
スーパーバイザーとして、コンタクトセンターやチーム運営の経験を活かした企画・改善案などを提案し、そのアイデアが採用されて「会社へ貢献できた」と感じたときにやりがいを感じます。
1日のスケジュール
- 08:45
出社・メールチェック
- 09:00
オペレーターのサポート業務
- 11:00
チームミーティング
- 12:00
昼食
- 13:00
資料作成
- 14:00
関連会社との定例会
- 15:00
FAQの作成・更新
- 17:00
商品改定の研修(研修講師)
- 18:30
退社

職場の雰囲気や社風はどう思いますか?
東京海上日動コミュニケーションズ(TCC)は良い意味で、先輩や上司との距離感が近く、自分を成長させてくれる環境が整っています。TCCには社会人としてのビジネスマナーや仕事の進め方を先輩社員が指導する「アドバイザー制度」があります。これは先輩社員から直接支援を受けることができる心強い制度です。入社1年目の自分は、考えをうまく表現できず悩んでいたことがありましたが、アドバイザーの先輩がしっかりと話を聞いてくれたので、悩みや仕事をひとりで抱え込むことがありませんでした。
ほかにも、ミッションに応じた階層別研修もあります。異なる部署のメンバーと一緒に受講して意見交換もできるので、個人の視点だけでなく、チームや組織全体を考える視点を持つことができました。

入社3年目のときには、お電話をいただいたお客様に向けて、担当チームでお客様への補償のご提案を行いました。オペレーターさんに主体的に取り組んでいただくことに主眼を起き、頻繁にオペレーターさんとディスカッションを実施し、結果的として高い成功率を達成できました。チームメンバーの協力や上司のサポートなどがあり、個人としてもチームとしても成長できたと思います。
休日の過ごし方を教えてもらえますか。
TCCには年次有給休暇をはじめ、特別連続休暇(1年間に5日間)や、記念日休暇(1年ごとに1日)などがあります。特別連続休暇は土日を合わせると最大9連休になるので、私はこれを利用して、毎年、海外旅行に行っています。アメリカやイタリアなど、さまざまな国へ行きましたが、実は大学時代よりも社会人になってからのほうが、たくさん海外に行っています(笑)。上司も「休みのときは思い切り楽しんでおいで!」と声を掛けてくれるので、休暇によって気持ちの切り替えがうまくできています。
また、一定の勤続年数を重ねると永年勤続休暇を取得できるなど、休暇制度が充実しているので、オンオフのメリハリをつけて働くことができます。

就活生のみなさんにメッセージをお願いします。
入社前は、社会に出ていろんな人と仕事をするなかで、自分はちゃんと仕事ができるのかどうかを不安に感じたこともありました。
実際に仕事をおぼえていく過程では大変なこともありましたが、常にサポートしてくれる上司や先輩がいるので、新人のときもスムーズに仕事に取り組むことができたと思います。
TCCには、いつも見守ってくれて、いざというときに手を差し伸べてくれる先輩や上司がいて、「困ったときはみんなで助ける」といったアットホームな雰囲気があります。
面接ではTCCのそういった良い部分を肌で感じてもらえると思います。