Message代表挨拶

代表挨拶

平素より、株式会社東京海上日動コミュニケーションズをお引き立て賜り、誠にありがとうございます。

当社は、1991年の創立以来、「人の力」による専門性とホスピタリティを強みとして、電話やメール、テレビ会議システム等のツールを駆使した非対面コミュニケーションの仕組みをデザインしてまいりました。そして現在、コンタクトセンターサービスを中核に、研修サービス、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)サービスをあわせた3つの事業を通じて、東京海上グループ各社をサポートしています。

今、当社は、取り巻く環境の大きな変化の渦中にあります。昨今のコロナ禍の影響や、マーケットにおけるデジタルネイティブ世代の台頭などにより、非対面コミュニケーションを選好する消費者の割合が高まっており、今後、この傾向は更に加速すると思われます。このような急激な環境変化は経営の不確実性を高めるものですが、同時に、これまで非対面コミュニケーションを追求してきた当社にとって、強みを活かせる新たなフィールドへと事業領域を広げていく大きなチャンスでもあります。

変化に翻弄されるのではなく、変化をチャンスと捉えて持続的成長に繋げていくための最も有効な戦略は、あらゆる取り組みの担い手である社員が「活き活きと働く」環境を作ることであると考えています。当社では、「会社の方向性への共感」「成長実感」「貢献実感」という3要素を高めることが、社員が「活き活きと働く」環境実現への鍵であると考え、様々な取り組みを進めています。

「活き活きと働く」社員が、これまで培ってきた「人の力」による専門性とホスピタリティを更に磨き上げるとともに、急速に進歩するAI を含めた「デジタル技術の力」とのベストミックスを追求して、より高い生産性と品質を両立する非対面コミュニケーションの仕組みをデザインしていくことが、これまでのフィールドに止まらない幅広いお客様の期待に応えることに繋がると信じて、たゆまぬ努力を重ねてまいります。

引き続きのお引き立てを賜りますようお願い申しあげます。

代表取締役社長 澁谷 尚樹

代表取締役社長 澁谷 尚樹 写真
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